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応用脳科学アカデミーアドバンスコース「五感と質感」第2回(坂井先生・國枝先生・日下部先生)



タイトル「おいしさの認知における脳の働き:脳のトップダウン処理とクロスモダリティ」

講師紹介

坂井 信之(さかい のぶゆき)先生

  • 坂井先生 写真
    【現職】
      東北大学大学院 文学研究科 心理学研究室 教授
    【経歴】
    • 1998年 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了(行動神経科学;博士(人間科学))
    • 1998年 日本学術振興会特別研究員(認知行動科学;広島修道大学)
    • 2001年 科学技術振興事業団科学技術特別研究員(認知神経科学;産業技術総合研究所)
    • 2003年 神戸松蔭女子学院短期大学生活科学科専任講師(生活心理学)
    • 2005年 神戸松蔭女子学院大学人間科学部准教授(生活行動論)
    • 2011年 東北大学大学院文学研究科心理学研究室准教授(応用心理学)
    • 2017年 同教授
  • 【研究概要】

    現在の専門は「応用心理学」で、主に人間が商品のどんなところに注目し、購入を決定するか、また、どのようにしてその商品を使い、評価するか、さらにはその商品に対する印象をどのように形成し、次の商品購入の基礎とするかということを心理学/脳科学的に研究している。私の独自性としては、単に机上の理論で進めるのではなく、実際の商品開発やマーケティングの現場で応用できる形にすることだと考えている。

  • 【主な業績】
    主な著書
    • 『子どものための味覚教育』(講談社)
    • 『香りや見た目で脳は騙される 毎日が楽しくなる応用心理学』(かんき出版)
    今回の講義に関連する主な論文
    • Cognitvie and contextual factors affecting olfactory and gustatory perception and palatability of beverages. ChemoSense, 11(3), 1-6
    • The psychology of eating from the point of view of experimental, social, and applied psychology. Psychology in Russia: State of the Art, 7(1), 14-22
    • Higher-order conditioning of taste-odor learning in rats: Evidence for the association between emotional aspects of gustatory information and olfactory information. Physiology & Behavior 164(Part A):407-416
    • など

開催概要

講義内容
私たちは食品を舌で味わっているとよく表現しますが、全く間違っています。ましてや食品自体においしさが詰まっているという考えは、人間の行動から考えると、全くナンセンスです。私たちは、過去の経験や食文化に基づいて、食べる前にすでにおいしさを感じているのです。
日時
2020年12月4日(金)13:00~17:50(12:40より受付開始)
※坂井先生の講義は、13:00~14:10です。
場所
NTTデータ経営研究所(永田町)

JA共済ビルのエントランスフロアにて受付をお済ませいただいた後、左側のエレベーターにて9階までお越しください。
9階エレベーターホールの案内板が設置されている側の扉からお入りいただき右手突き当りまでお進みください。突き当り扉奥に応用脳科学アカデミー受付がございます。

お問い合わせ先
本アカデミーに関するご質問等は、応用脳科学コンソーシアム事務局ホームページの ▶お問い合わせフォームより、お問い合わせください。


タイトル「フレーバー/フレグランスの官能評価と嗜好調査」

講師紹介

國枝 里美(くにえだ さとみ)先生

  • 國枝先生 写真
    【現職】
      立命館大学 食マネジメント学部食マネジメント学科 教授
    【経歴】
    • ※準備中
  • 【研究概要】

    ※準備中

  • 【主な業績】

    ※準備中

開催概要

講義内容
※準備中
日時
2020年12月4日(金)13:00~17:50(12:40より受付開始)
※國枝先生の講義は、14:20~15:30です。
場所
NTTデータ経営研究所(永田町)

JA共済ビルのエントランスフロアにて受付をお済ませいただいた後、左側のエレベーターにて9階までお越しください。
9階エレベーターホールの案内板が設置されている側の扉からお入りいただき右手突き当りまでお進みください。突き当り扉奥に応用脳科学アカデミー受付がございます。

お問い合わせ先
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タイトル「ヒトは美味しさをどう感じているのか」

講師紹介

日下部 裕子(くさかべ ゆうこ)先生

  • 日下部先生 写真
    【現職】
      国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 ユニット長
    【経歴】
    • 1998年 - 2001年 農林水産省 食品総合研究所 研究員
    • 2001年 - 2004年 独立行政法人 食品総合研究所 研究員
    • 2004年 - 2006年 独立行政法人 食品総合研究所 主任研究官
    • 2006年 - 2015年 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品機能研究領域 食認知科学ユニット ユニット長
    • 2015年 - 現在 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品健康機能研究領域 感覚機能解析ユニット ユニット長
  • 【研究概要】

    味を受け取る仕組みについて20年以上関わっています。基礎研究として、甘味受容体を構成する分子を世界に先駆けて同定し、その機能解析を行っています。このような基礎研究を活かした応用研究として、企業や大学の方が保有する食品素材と味の関係についての研究も進めています。また、大学非常勤講師やセミナー講師などの活動を通して、味覚について一般の方々にも理解して頂くことを目指しています。

  • 【主な業績】
    • Mental representation of domestic cooking operations among Japanese consumers. Yuko Minami, Yuko Minami, Yasushi Kyutoku, Masako Okamoto, Yuko Kusakabe, Takeshi Koizumi, Ippeita Dan. International Journal of Gastronomy and Food Science. 13 38 - 46 2018年10月1日
    • Taste of breath: the temporal order of taste and smell synchronized with breathing as a determinant for taste and olfactory integration. Yuya Kakutani, Takuji Narumi, Tatsu Kobayakawa, Takayuki Kawai, Yuko Kusakabe, Satomi Kunieda, Yuji Wada. SCIENTIFIC REPORTS 7(1) 8922 2017年8月
    • Estimation of Subjective Internal Browning Severity Ratings for Scanned Images of Fuji Apples. Kazuya Matsubara, Satoshi Kasai, Tomohiro Masuda, Toshihiko Shoji, Fumiyo Hayakawa, Yukari Kazami, Akifumi Ikehata, Masatoshi Yosiumura, Yuko Kusakabe, Yuji Wada. FOOD SCIENCE AND TECHNOLOGY RESEARCH 23(4) 545 - 549 2017年7月
    • Structural basis for perception of diverse chemical substances by T1r taste receptors. Nipawan Nuemket, Norihisa Yasui, Yuko Kusakabe, Yukiyo Nomura, Nanako Atsumi, Shuji Akiyama, Eriko Nango, Yukinari Kato, Mika K. Kaneko, Junichi Takagi, Maiko Hosotani, Atsuko Yamashita. NATURE COMMUNICATIONS 8 15530 2017年5月
    • Taste substance binding elicits conformational change of taste receptor T1r heterodimer extracellular domains. Eriko Nango, Shuji Akiyama, Saori Maki-Yonekura, Yuji Ashikawa, Yuko Kusakabe, Elena Krayukhina, Takahiro Maruno, Susumu Uchiyama, Nipawan Nuemket, Koji Yonekura, Madoka Shimizu, Nanako Atsumi, Norihisa Yasui, Takaaki Hikima, Masaki Yamamoto, Yuji Kobayashi, Atsuko Yamashita. SCIENTIFIC REPORTS 6 25745 2016年5月

開催概要

講義内容
食品を口に入れた時に引き起こされる感覚は、ひとくくりに「味」と表現されてしまうことが多いですが、実際には味、香り、食感、温度など様々な感覚が関与しています。また、「味」に対する私たちの体の反応は、単に味の種類やおいしい・まずいを知覚するだけではなく、唾液が分泌されたり消化器が動いたりといった生理応答も引き起こされます。本講義では、味覚を中心に、摂食により口腔にどのように刺激が入力されるか、その種類と相互作用について一緒に考えていきたいと思います。また、入力した刺激が身体にどのようにアウトプットされるかについても唾液分泌を中心に紹介いたします。
日時
2020年12月4日(金)13:00~17:50(12:40より受付開始)
※日下部先生の講義は、15:40~16:50です。
場所
NTTデータ経営研究所(永田町)

JA共済ビルのエントランスフロアにて受付をお済ませいただいた後、左側のエレベーターにて9階までお越しください。
9階エレベーターホールの案内板が設置されている側の扉からお入りいただき右手突き当りまでお進みください。突き当り扉奥に応用脳科学アカデミー受付がございます。

お問い合わせ先
本アカデミーに関するご質問等は、応用脳科学コンソーシアム事務局ホームページの ▶お問い合わせフォームより、お問い合わせください。

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