アーカイブ配信受講受付中の講義一覧
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※※CAN会員法人にご所属ではない個人の皆様へのお願い※※
現状(~2024年度)、CAN非会員様にアーカイブ配信講義を視聴いただくためには、トライアルメンバーとしてのご登録をお願いしております。以下、トライアルメンバーの受講条件にご同意いただけましたら、ご希望の講義3コマ(ベーシックコース:人間計測の基礎の各講義は、1講義当たり3コマ相当となります)をお選びの上、事務局(can@can-neuro.org)までご連絡いただけますよう、お願い申し上げます。
<トライアルメンバー(対象:個人の方)のご受講について>
参加料金(税込価格):入会金なし、年会費33,000円
参加料金は、原則クレジットカード払いとなります(ご要望に応じ、別途、領収書を発行いたします)。
上記料金にて、アカデミー講義を9コマまで視聴いただけますが、うち6コマは「ベーシックコース3 ELSI(シラバス:https://www.can-neuro.org/2024_basic_syllabus/#basic_3)」となります。残り3コマは自由に選択いただけます。10コマ以上受講をご希望の場合は、1名当たり(税込)11,000円/コマにて受講可能です。
ベーシックコース1 「応用脳科学の基礎」:脳科学をビジネスに応用するために必要な基礎的な知見を習得
第1回
- ニューロテクノロジー概論(株式会社NTTデータ経営研究所 ニューロコグニティブイノベーションユニット アソシエイトパートナー 茨木 拓也先生)
- 脳科学の基礎知識(1)(神戸大学大学院 特命教授/理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員 片岡 洋祐先生)
- 認知神経科学の基礎(1)(慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 心理学専攻 教授 梅田 聡先生)
第2回
- 脳科学の基礎知識(2)(神戸大学大学院 特命教授/理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員 片岡 洋祐先生)
- 認知神経科学の基礎(2)(慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 心理学専攻 教授 梅田 聡先生)
- 計算神経科学とAIを学ぶための基礎知識(株式会社NTTデータ経営研究所 ニューロコグニティブイノベーションユニット シニアコンサルタント 沖野 将人先生)
第3回
- 脳科学の基礎知識(3)(神戸大学大学院 特命教授/理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員 片岡 洋祐先生)
- データサイエンスにおけるELSI(大阪大学データビリティフロンティア機構教授・社会技術共創研究センター長 岸本 充生先生)
- 認知神経科学の基礎(3)(慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 心理学専攻 教授 梅田 聡先生)
ベーシックコース2 「人間計測の基礎」:人間を計測する際に必要な基礎的な知見を習得
第1回
- 行動計測の基礎(筑波大学人間系 助教 松田 壮一郎先生)
第2回
- ヒト心理計測基礎(東京大学 岡田 謙介先生)
第3回
- 脳計測の基礎(脳情報通信融合研究センター 番 浩志先生)
ベーシックコース3 「ELSI」:脳科学やAIにおけるELSI(倫理的・法的・社会的課題)対応について習得
第1回
- 脳科学分野におけるELSI(東京大学大学院 医学系研究科 医療倫理学分野 講師 中澤 栄輔先生)
- 個人情報保護法とその動向について(半蔵門総合法律事務所 弁護士 渡邉 雅司先生)
- 企業におけるELSI対応ー自動車技術開発における生命倫理の例をもとにー(滋賀医科大学 社会医学講座 客員教授 本澤 養樹先生)
第2回
- イノベーションを支えるデータ倫理規範(早稲田大学 社会科学部 准教授 横野 恵先生)
- AIのELSIにおけるトラスト(理化学研究所・革新知能統合研究センター・チームリーダー 中川 裕志先生)
- 脳・神経科学分野におけるデュアルユーステクノロジーとELSI(京都先端科学大学 経済経営学部 経済学科 准教授 土屋 貴裕先生)
アドバンスコース1「脳と健康」:脳と情報技術から考えるWell-being
第1回
- 脳から考える情報医療とブレインヘルスケア(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所疾病研究第七部 部長 本田 学先生)
- 脳科学から考えるコンパッション(NTT コミュニケーション科学基礎研究所 リサーチスペシャリスト 藤野 正寛先生)
- 自然セラピー -生体調整効果と個人差-(千葉大学環境健康フィールド科学センター 自然セラピープロジェクト 特命研究員, グランドフェロー, 名誉教授 宮崎 良文先生)
第2回
- ポジティブサイコロジーの脳科学(東京医科歯科大学 高橋 英彦先生)
- 認知行動療法:根本的な考え方からテクノロジーを用いた発展まで(国立精神・神経医療研究センター 伊藤 正哉先生)
- うつ病:その対処と治療から脳科学まで(順天堂大学 加藤 忠史先生)
第3回
- AI による自動作曲ソフトを用いた疑似作曲体験が高齢者の認知機能へ与える影響 ~音会~(国立長寿医療研究センター 佐藤 正之先生)
- 競技中のアスリートの心・身体・脳の状態を解析する(NTT コミュニケーション科学基礎研究所 柏野 牧夫先生)
- 計算論的精神医学入門(国立精神・神経医療研究センター 山下 祐一先生)
第4回
- 脳からみた主体性(玉川大学 松元 健二先生)
- 認知バイアスから見た脳とこころのメカニズム(量子科学技術研究開発機構 山田 真希子先生)
- 精神・神経症状を生み出す自律神経活動の特殊性(慶応義塾大学 梅田 聡先生)
アドバンスコース2 「脳を育む」:赤ちゃんからビジネスパーソンまで人間の能力を活かす
第1回
- 脳の発生発達と神経発達障害 Brain Development & Neurodevelopmental Disorders(東北大学 副学長 大隅 典子先生)
- 記憶と潜在意識下の脳機能(富山大学 学術研究部 医学系 卓越教授 井ノ口 馨先生)
- 個性の脳科学ー環境との相互作用による社会性の形成ー(玉川大学 脳科学研究所 大学院 脳科学研究科 教授 松田 哲也先生)
第2回
- 発達障がい・自閉スペクトラム症者の脳の特徴と感じる世界(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 井手 正和先生)
- 当事者研究から学ぶインクルージョン 高信頼性組織・共同創造・アンチスティグマ(東京大学 熊谷 晋一郎先生)
- 「オンリーワンの個性を、チカラに変える。」レゾナック ジョブサポートチームのご紹介(レゾナック 鈴木 秀明先生)
第3回
- 精神疾患脳画像研究の発展はスティグマ軽減に貢献するか?(東京大学 小池 進介先生)
- 学習/知的障害の実際とパフォーマンスを発揮するための支援方法(香川大学 坂井 聡先生)
- パーソルダイバースの考えるDEI推進のための障害者雇用戦略(パーソルダイバース 井上 雅博先生)
第4回
- ニューロダイバーシティ運動と当事者主導型研究からみる基礎的環境整備と合理的配慮(東京大学 綾屋 紗月先生)
- 応用行動分析学をベースにした自閉スペクトラム症への支援と未来(鳥取大学 井上 雅彦先生)
- 感覚ダイバーシティを考慮したインクルーシブデザインの推進(筑波大学 小山 慎一先生)
アドバンスコース3 「脳を知り脳に聞く」:マーケティング、R&Dに役立つ人間と脳の知識
第1回
- 『美と価値:ヘドニアとユーダイモニア』(関西大学 文学部 心理学専修 教授 石津 智大先生)
- 身体と美(ワコール 人間科学研究開発センター 主席研究員 坂本 晶子先生)
- 空間の美(東京大学 生産技術研究所 准教授 川添 善行先生)
第2回
- 自己を表象する脳の仕組み(大阪大学 CiNet 中野 珠実先生)
- メイクデザインと美(大阪樟蔭女子大学 高木 大輔先生)
- 化粧表現の知覚・認知心理学(資生堂 高野 ルリ子先生)
第3回
- 生存戦略としての音楽の美と快(国立精神・神経医療研究センター 本田 学先生)
- リズムを処理する脳 – ヒトの音楽性の起源 –(慶応義塾大学 藤井 進也先生)
- Neural and Computational Basis of Brain’s Statistical Learning for Musical Creativity and Individuality(東京大学 大黒 達也先生)
第4回
- 嗅覚-健康-美(東京大学 東原 和成先生)
- 料理と美―ガストロノミー(美食学)の最前線から―(レフェルヴェソンス 生江 史伸先生)
- 自動車の感性機能と美(マツダ 久保 賢太先生)
第5回
- 人間の情報処理プロセスから理解する消費者行動(中央大学 有賀 敦紀先生)
- 感覚情報統合とマグニチュード知覚 〜ベイズ的アプローチ(東京大学 四本 裕子先生)
- 認知・行動の無意識的側面と社会への応用(早稲田大学 渡邊 克巳先生)
アドバンスコース4「脳に学ぶAI」:これからのAI開発やAI利用に必要となる脳科学やAIの知識
第1回
- 生命知能(脳)と人工知能(東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 人間機械情報学講座 教授 高橋 宏知先生)
- 脳オルガノイドによる次世代脳研究(東京大学 生産技術研究所 物質・環境系部門 分子細胞工学分野 准教授 池内 与志穂先生)
- 学習理論から迫る脳の意思決定と情動(藤田医科大学 医学部 教授 吉本 潤一郎先生)
第2回
- 自由エネルギー原理の基礎 FEP活用法(京都大学 名誉教授 乾 敏郎先生)
- 知覚と行動と学習をつなぐ自由エネルギー原理(北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター 教授 吉田 正俊先生)
- 自由エネルギー原理は普遍的な脳理論なのか?(理化学研究所 脳神経科学研究センター 脳型知能理論研究ユニット ユニットリーダー 磯村 拓哉先生)
第3回
- 脳の自由エネルギー原理:背景と応用(京都大学 島崎 秀昭先生)
- 身体性予測情報処理に基づく認知発達と発達障害(東京大学 長井 志江先生)
- 予測符号化原理に基づく実ロボットの知能化と事例(早稲田大学 尾形 哲也先生)
第4回
- 錯覚の効果と情報提示技術への応用(東京大学 雨宮 智浩先生)
- VR・心理学・ロボットの融合による人のアシストシステム(玉川大学 稲邑 哲也先生)
- BodySharing, 体験共有の未来(琉球大学 玉城 絵美先生)
第5回
- 揺らぎを生かす脳の計算学習理論(京都大学 寺前 順之介先生)
- カオスを用いた脳の計算理論~カオスの縁・雪崩現象・確率的サンプリング~(理化学研究所 豊泉 太郎先生)
- 量子認知入門 不確実な世界での意思決定(量子科学技術研究開発機構 山田 真希子先生)
第6回
- 脳の情報処理の階層構造とBMIへの応用(アラヤ 笹井 俊太朗先生)
- 深層生成モデルとヒト脳活動の融合(大阪大学・情報通信研究機構 高木 優先生)
- デジタル脳とは何か、どう作りどう使うのか(沖縄科学技術大学院大学 銅谷 賢治先生)
CiNetコース:脳情報通信研究拠点として最先端の研究活動を行なっている情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター(CiNet)で行われている人間の脳に関するさまざまな研究について学ぶコース
第1回
- 視覚障がい者の空間認知と運動制御(池上 剛先生)
- 文脈に操られる運動の記憶(羽倉 信宏先生)
- 感謝を科学する(N. Eiji Nawa先生)
第2回
- 情報の多様な受け取り方を脳情報からとらえる(井原 綾先生)
- 脳と機械を繋ぐブレインマシンインターフェース(BMI)の現状と課題(海住 太郎先生)
- 運動の誤差を減らす脳の仕組み(井上 雅仁先生)