応用脳科学活動ユニット

応用脳科学R&D研究会

応用脳科学R&D研究会は、一社で取り組むにはまだリスクが大きい研究テーマについて、会員企業と研究者が連携して、事業活用を見据えた研究開発を推進するためのプラットフォームです。

各R&D研究会では、応用脳科学研究及びその事業活用を目指した独創性の高いテーマが掲げられ、会員企業と、当該テーマに関する専門的な研究知見を有する研究者がアドバイザー、共同研究者として参加し、コンセプトの構築、基礎実験、PoC等を通してデータの蓄積を行ないながら研究開発活動を行います。

応用脳科学SIG

新たなビジネスシーズの発掘を目指した会員企業と研究者のディスカッションの場として2021年度に設置されたSIGを、2022年度より応用脳科学アカデミーのアドバンスコースの延長線上に位置づけました。

各SIGに関心をお持ちのビジネスパーソン(参加社数・人数に上限があります)と研究者による産業応用の可能性を議論する場です。また会員企業のご要望があり、かつ複数の会員企業の参加が得られれば、新規SIGの設置を検討します。

応用脳科学アカデミー

応用脳科学アカデミーは、世界的にも権威のある日本を代表する研究者を中心に、脳科学の基礎知識から最先端の知見にいたる専門的な研究知見を有する脳科学及びその関連領域の研究者の方々を講師として招聘し、事業活用という観点から脳科学を学ぶことで、応用脳科学研究及びその事業活用に貢献する他に類の無い人材育成のプラットフォームです。

必要最低限の脳科学の知識や倫理に関する知識を学ぶ「ベーシックコース」と、各論からなる「アドバンスコース」に大別されます。「アドバンスコース」では、各業界が共通して持つ企業課題に対応できるような講義が設計されており、受講生はそれぞれの企業活動に役立つ脳科学の知見を習得することができます。

応用脳科学ネットワーク

応用脳科学ネットワークは、会員と研究者の交流、各種研究活動・人材育成活動に資する情報の収集及び本コンソーシアムの活動の社会への発信を促進する人材交流及び啓発のプラットフォームです。

脳科学及びその関連領域の研究知見や応用脳科学研究及びその事業応用事例の収集、本コンソーシアムの活動(各種イベント・講演会など)の情報発信等を行います。