プレスリリース(2022.06.24)

【応用脳科学コンソーシアム×竹中工務店】

パネルディスカッション「脳科学と心地いい空間づくり」の開催~脳科学を活用したサステナブルな社会の実現を目指して~

2022年6月24日
一般社団法人応用脳科学コンソーシアム

 このたび、一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(所在地:東京都千代田区 代表理事:柳田 敏雄/岩本 敏男 以下、CAN)は、株式会社竹中工務店(所在地:東京都江東区 取締役社長:佐々木正人 以下、竹中工務店)とパネルディスカッション「脳科学と心地いい空間づくり」を開催しますので、お知らせします。

 自然の景色やゆらめく炎など豊かに変化する視覚刺激が、私たちの心にポジティブに働きかけることは経験的に知られています。また、さまざまな視覚刺激が脳に与える影響についても、脳科学分野での解明が進んでいます。サステナブルな社会の実現が求められる昨今、最新の脳科学を活かした空間づくりについて様々な角度から議論する場として、以下のとおりパネルディスカッションを開催します。

開催概要

※イベントは終了いたしました。

日   時:      2022年9月1日(木)14:00~17:00(開場13:00予定)
場   所:      グランフロント大阪 北館カンファレンスルーム(Room C01+Room C02)
       (大阪府大阪市北区大深町3-1)
        https://www.kc-space.jp/conference/items/towerC.pdf
参 加 費:      無料
定   員:      100名(先着順)

第1部.講演

「応用脳科学の最新研究動向について(仮)」 大阪大学生命機能研究科 西本 伸志教授

「脳科学や人の健康に関する竹中工務店のこれまでの取り組み(仮)」 竹中工務店 技術研究所 高橋 祐樹研究員

第2部.パネルディスカッション(※テーマ、パネラーについては変更の可能性があります)

  • スマートシティの実現・加速に向けた脳科学活用の可能性について
  • 感情のモデル化が実現した未来はどうなる
  • 『心地いい』住環境デザインへの脳科学・脳情報の応用について
  • 脳情報を利用することに対する社会課題

パネラー:

大阪大学 生命機能研究科 西本 伸志教授
竹中工務店 技術研究所 高橋 祐樹研究員
大阪大学 産業科学研究所 八木 康史教授
NTTデータ経営研究所 アソシエイトパートナー 茨木 拓也氏
東京ファッションテクノロジーラボ 代表取締役 市川 雄司氏

ファシリテーター:応用脳科学コンソーシアム 事務局長 萩原 一平

参加申込フォーム:https://forms.office.com/r/apFmjSgmga

問合せ先:

一般社団法人応用脳科学コンソーシアム
東京都千代田区平河町 2-7-9  JA共済ビル10階
CAN事務局
E-mail :can@can-neuro.org