SIGについて

応用脳科学Special Interest Group(SIG)

各SIGに特に関心のあるビジネスパーソンと研究者が議論できる場

新たなビジネスシーズの発掘を目指した会員企業と研究者のディスカッションの場として2021年度に設置されたSIGを、2022年度より応用脳科学アカデミーのアドバンスコースの延長線上に位置づけました。

各SIGに関心をお持ちのビジネスパーソン(参加社数・人数に上限があります)と研究者による産業応用の可能性を議論する場です。また会員企業のご要望があり、かつ複数の会員企業の参加が得られれば、新規SIGの設置を検討します。

事業性が見込まれるSIGテーマは将来的にR&D研究会にランクアップし、事業活用に向けた実験などを実施します。一方、時期尚早もしくは事業性が低いと判断された場合は翌年度は廃止または休止となる可能性もあります。

2023年度開催予定のSIG

脳科学で考えるインクルージョンSIG2024
~カギを握るニューロダイバーシティ~

自由エネルギー原理の産業応用SIG

背景

  • 自由エネルギー原理とは、カール・フリストンが提唱する人間の認知や思考、意思決定、発達など、推論システムとしての脳がもつさまざまな機能を理解するための脳の情報理論。数式により記述でき、ニューラルネットワークでの処理として表すことが可能
  • 同理論を用いて人間の多様な脳機能を説明できる可能性があり、神経科学だけでなく心理学、物理学、情報科学、哲学などさまざまな分野の研究者が注目

2023年度 活動内容

  • 自由エネルギー原理の現状理解と課題の整理
  • 参加企業の事業や研究開発への自由エネルギー原理の応用場面の検討
  • 応用場面における推論システムとしてのモデル化に関する可能性の検討
自由エネルギー原理の概念図(出典:脳科学辞典)

2023年度実施スケジュール

  • 応用脳科学アカデミーの自由エネルギー原理関連講義終了後、第1回を開催予定
  • 毎回2~3社程度の参加企業様にプレゼンを頂き、その後、研究者を含めて議論
  • 参加企業数に応じて、開催回数を変更

※本SIGに参加される方は、応用脳科学アカデミー アドバンスコース4「脳に学ぶ」の第1回および第2回計6コマを受講していただきます。