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お知らせ

【事務局長のつぶやき】VRとメタバース

昨日は応用脳科学アカデミーアドバンスコース2「脳を育む」VR・メタバースに関連したテーマで、東大の廣瀬先生、雨宮先生、玉川大学の稲邑先生にご講義頂きました。

まず廣瀬先生から「VR/メタバースと新しい身体について」というタイトルで、VRの進化とメタバースの現状、課題についてお話を頂きました。
最後に投げかけられた「メタバース自体が基盤になりえるか、そもそも情報技術に基盤であることを求めることは可能か」というたいへん深い問いかけは重たいテーマであり、今の情報技術、とりわけ先端情報技術であるVR/ARに求められているもの、私たちが求めているものは何なのか、考えさせられました。
(廣瀬先生の講義概要はこちら⇒ https://www.can-neuro.org/2023/a4_3_1_lecturer/

雨宮先生は「錯覚の効果と情報提示技術への応用」ということで、人間(脳)が持っている錯覚という機能の価値、そしてその活用方法について視聴覚だけではなく、その他の感覚器官の事例も含めてお話を頂きました。
個人的には、「本来VRの要素には「Interaction」がある」というお話が大変興味深く、最後のラップアップでも話題にさせて頂きましたが、個人的には、今のVRの使い方は「インタラクティブ性」がない受動的なものが多く、わざわざVRで体験する必要があるのかというものが結構多いように感じていたがゆえに、雨宮先生のお話には学ぶことがたくさんありました。
(雨宮先生の講義概要はこちら⇒ https://www.can-neuro.org/2023/a4_3_2_lecturer/

最後の稲邑先生のお話は「VR・心理学・ロボットの融合による人のアシストシステム」についてであり、自己効力感をAIロボットでどう向上させるかという大変チャレンジングであり、かつ社会的、ビジネス的にも意味がある、まさに今ing系で進められている研究や実験に関する内容でした。
時間の関係で、最後に少しだけとなってしまいましたが「自由エネルギー原理理論と自己効力感の関係性について」のお話がありました。ここはCANでは今年度もこれから「自由エネルギー原理の産業応用SIG」を開催するので、たいへん興味深くお話を伺うことができました。
(稲邑先生の講義概要はこちら⇒ https://www.can-neuro.org/2023/a4_3_3_lecturer/

脳科学とAI、情報技術の融合分野として、人間と情報を考えるたいへん貴重な機会でした。
オンデマンドで視聴をご希望の方はこちら(電子メールアプリが起動します)からお問い合わせください

2023年度 アドバンスコース シラバス

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