事業会社におけるニューロテック利活用の成功例とアンチパターン(製造業と製薬を中心として):株式会社SandBox
本邦のニューロテクノロジーは、まず広告領域で応用が始まり、現在は製造業/製薬の現場へ実装が進んでいます。
しかしニューロテクノロジーで実際の事業価値を創出する為には、厳密なプロトコル設計/計測オペレーションから、再現性の高い統計/AIモデリング、そして既存アセットとのインテグレーションや組織創りまで、サイエンス~ビジネスにまたがる高いハードルが存在しています。
本セミナーでは、事業会社側の視点から上記ハードルの乗り越え方、そしてニューロテック企業との上手な付き合い方について、成功事例を元に御説明します。例えば、実際のプロジェクトで使われたニューロテック専用の要求仕様書/要件定義書/工程管理表などを題材に、良い/悪い要求の伝え方をケース・スタディします。

株式会社SandBox
小山 雄太郎(こやま ゆうたろう)
株式会社SandBox 共同経営者
Neuroad Inc. Brain Computer Interface Team Leader
University of Wisconsin–Madison Ph.D. Candidate
個人プロジェクトの脳保存(人工冬眠)ベンチャーはBeyond Next VenturesのBrave Globalに採択

出利葉 拓也(いでりは たくや)
株式会社SandBox Research Team Lead(学習/記憶/運動チーム)
慶應義塾大学 助教/博士課程

坂本 嵩(さかもと しゅう)
株式会社SandBox Research Team Lead(感性/情動チーム)
McMaster University Ph.D. Candidate
開催日時
2025年2月17日(月)14:00~16:00
開催場所
株式会社NTTデータ経営研究所(千代田区平河町) 9階 プレゼンテーションルーム、オンラインとのハイブリッド方式で開催
株式会社NTTデータ経営研究所へのアクセス:https://www.nttdata-strategy.com/about-us/access/
※会場参加者は先着順となり、定員になり次第、締め切らせていただきます。
入館方法
JA共済ビルのエントランスフロアで受付を済ませてから、左側のエレベーターにて9階までお越しください。応用脳科学アカデミーの案内看板が掲示されています。 そちら側よりご入室いただきますと、右側奥に応用脳科学アカデミー受付(臨時設置)がございます。
お問い合せ先
本講義に関するご質問等は、応用脳科学コンソーシアム事務局ホームページお問い合わせフォームより、お問い合わせください。